購入先について
あなたは、どこから仔犬などを購入するのでしょうか? ペットショップに聞くの??と笑ってしまいましたが、参考にしてください!! 運命のワンコと出会えるといいですね☆★
まずはその購入先についての長所・短所を挙げていきます。
1.ペットショップ
通常、我々が仔犬などペットの購入を考えると真っ先に思い浮かぶのがこのペットショップ。通常のペットショップはその仕入先を複数確保しており多犬種を取り扱っている。やはり最大のメリットは犬種を豊富に取り扱っていることと、一番身近な存在なので気軽に見学・かわいい子犬に接するのが容易なこと。しかしながら、気軽に我々が見ることができるその環境が仔犬にとっては健康面でもデメリットとして考えられる。現在、動物愛護の観点からショーケース販売の問題が取り立たされてきて、ショーケース販売をしないペットショップもでてきた。また、多犬種を取り扱っている反面1犬腫に精通した販売員がいることが少なくアドバイス的な面でもマニュアルに沿ったようなものしか期待できないことが多い。
仕入れ経路にしても、 ・ブリーダー → (中間業者) → ペットショップ ・繁殖業者 → (中間業者) → ペットショップ ・個人愛犬家 → ペットショップ ・競り市 → ペットショップ と多種多様であるが価格面では中間コストなど考えるとやはり高い部類に入る。
2.優良ブリーダー
なんといってもそのデメリットはブリーダーと接触できる機会が少ないということと優良かどうかの見極めが難しいこと。極端に言えばどこに行けばブリーダーに合えるのかその存在をネット上以外で探し出すのは難しくまたネット上では正しい情報を自分の力で取捨選択することが困難。個人繁殖家として自宅でブリーディングされている方も多くコンタクトをとるのに勇気がいることも。メリットはあげればきりがないが、以下に列挙する。
1.優良な(健康な)仔犬を手に入れることができる。 2.生産者から直接譲り受けられるので市場より確実にリーズナブルな価格で手にいれられる。 3.その犬種に精通しているため細かい点まで説明を受ける事ができる。 4.購入後も親身になっていろいろな相談を聞いてもらえる。 5.親犬もしっかり確認できるためその仔の将来の容姿が想像しやすい。
また、ショーなどに興味がある場合はよき協力者・相談者として心強い味方となってくれる。などがあげられるが、最大のメリットは我々がそうした優良ブリーダーから購入する事によりペット後進国と言われている国内のペット事情が確実に進歩していく事である。
参照
良いブリーダー悪いブリーダーの見分け方
3.ブリーダー兼ペットショップ
ブリーダーがペットショップを経営しているパターン。特定の犬種に強く、ある程度幅広い犬種に関しても入手可能。ペットショップを利益優先型のところと良心的なところとでわけるならブリーダー経営のペットショップは後者にあてはまることが多く規模も小・中といった傾向がある。店舗をしっかり構えて営業しているので信頼もおけるし多様なアドバイスも期待できる(フードやグッズの取り扱い、またトリミングなどを行っている事が多くトータル的なサービスを展開しているので)。難点は店舗を構えている分固定費が掛かるため、他のペットショップと同様にペットの価格に反映されてしまうことか。
4.パピーミル(仔犬繁殖工場)的ブリーダー
利益最優先で犬をお金を生み出すものとしかみれない自称ブリーダー。通常のブリーダーとの大きな違いは利益優先するあまり遺伝疾患のある犬でも平気で繁殖をおこないきちんとしたブリーディングのいろはを勉強していない。専門知識の不足からそのブリーディング姿勢にいたるまでペット愛護の観点からも問題のある場合が多い。特に飼育環境などが悪い場合が多く見学を断られる場合も。私たちが一般に接触する機会はほとんどないがネット上では結構氾濫している。仔犬実売価格も超割安の場合が多い。競り市への出展やペットショップへの卸し、ネット通販などが主な流通経路。近寄らないのが無難。 参照 良いブリーダー悪いブリーダーの見分け方
5.ブリーダー紹介所
現在、ネット上で主流になりつつある優良ブリーダーと皆さんとを結びつける役目の仲介業者。メリットとしてはあなたが探している犬種をその幅広い情報網で確実に探してくる事。それに加えブリーダー登録にある程度の条件を加え、より安心して仔犬を購入できるよう工夫されていること。ネット販売・通信販売における永遠のテーマではあるが実際に犬をみる事が出来ないので、今後はより良い子犬の受け渡しの実績をどれだけ持っているかが大事になってくる。価格の面はブリーダーから直接買うよりは若干高いが実店舗をもたない分ペットショップなどよりは価格はおさえている。信頼できるブリーダー紹介所の見分け方として、
1.直接ブリーダーと交渉ができる。もしくはその仔犬の出生先をしっかりと教えてもらえる。 2.見学歓迎のブリーダーを積極的に取り入れている。 3.ブリーダーの選定に力を入れている。 4.親犬の情報をしっかりと把握している。 (ブリーダーと直接交渉できる場合はこの限りではない。)
やはり業者の中でも利益優先業者が介在していて優良ブリーダーを集めているかのごとく宣伝しているがその実体が不明な場合が多い。その紹介所が掲示している情報をしっかり分析し仔犬を売って利益を追求しようとしているのか優良ブリーダーを紹介することに重点を置いているのかを見極めるべきである。
購入のコツとマナー
せっかく仔犬を迎え入れても病気などのトラブルが多く治療代もばかにならない。最悪の場合愛情を注ぐまもなく亡くなってしまった。なんてことがあります。これは稀な例ではないということを知っておかなければなりません。このような悲しい結果を招かないためにも仔犬を選ぶ時に何を気にしたらよいでしょうか?
血統が良い、顔がかわいい、お店の人のオススメ・・・・・まずなによりも健康であることに一番目を向けてください。あなたが犬のプロではない限りどうしても犬を選ぶ基準は血統書の有無、店員のオススメなどにかたよりがちです。血統がある=優秀な犬という考えは間違いだと知ってください。顔の可愛さにしても飼ってしまえばその子がいちばんかわいくなるものです。悲しい思いをしないためにも必ず健康である事を第一条件に選ぶべきです。健康かどうかの簡単な見分け方を以下に列挙します。
1.目やにがついていない 2.耳に異臭がない 3.鼻が乾燥してない 4.毛並みに艶がある 5.骨格がしっかりしている 6.持ち上げたとき見た目よりずっしりとした感じがある 7.動きが活発
最低限でもこれらの箇所はしっかりと確認すること。とココまでは一般的にあなたが仔犬を探す時に有効な手段です。究極のペット購入方法はずばり、
信頼できるブリーダーを見つけたなら予約をして生まれるのを待つという方法です。
優秀なブリーダーであるという確信がもてたならこの方法が一番ベストです。もちろん生まれてくる仔は実際に見ることができませんが、高い確率で良質な仔のはずです。優秀なブリーダーがより広く皆さんに知られていくと予約による販売という形が主流になって来るでしょう。実物を見なければ不安、なんて考えていると良犬を逃すなんてこともでてきます。なぜなら良い仔から決まっていくのが市場原理ですから。 予約という方法での購入をオススメはしますがその際に注意すべき点というかマナーについて以下に述べて起きます。
・予約をいれた場合は他で探すことを止めるのが礼儀。仮にその予約をキャンセルするにしても生後30~40日くらいまでには必ず先方に告げること。なぜなら予約を頂いた時点でブリーダーは他の予約を断ったり、里親探しをやめてしまいます。しかも仔犬の価格というのは生後50~60日を境に通常下がっていきます。そういった面でも内金を入れるという方法をブリーダーがとることは当たり前のことだと考えてください。また、ブリーダーはどのような仔が生まれるかをある程度想定することができますがその仔がどのような仔であるかは実際のところ生まれてみなければわかりません。それはトップブリーダーといわれている方たちでも同じことが言えます。そのようなことから以下のようなことも考えられます。
生まれてくる仔がどのような仔かわからない分、例えばミスカラーやアンダーショットの仔が生まれてきた場合は当初の予定価格よりも安く購入できるかもしれませんし、逆に完成度が高く思った以上に優秀な仔であった場合は当初提示された価格よりも高くなる可能性があります。あくまでも犬を購入するということを、物を購入することと同レベルで考えてはいけません。もちろん当初の予定だった価格とかけ離れている、性別が違う、カラーが違う、などの場合は返金に応じてくれますので安心して下さい。
性別は別として例えば希望のカラーなどが違っていたとしても、実物の仔を見てから結論を出しても遅くないと思います。逆に予定していた通りの仔だとしても、実物を見てどうしても気に入らない場合ははっきりと断ることも大切です。その方が迎え入れるあなたにとっても犬にとっても不幸を招かない最善の決断だといえるからです。
|